2010.09.07 Tuesday
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2009.01.29 Thursday
いや、SFでもファンタジーでもない漫画って久しぶりだったので。 美味しい料理が出てくるのは、リストランテならまあ当たり前なわけで。 しかし、いくら「おいしい」と書かれていても、漫画である以上、味そのものは読者の経験から来る想像の範囲内にしかないのだが。その美味がもたらす至福、供されるさいの気遣いは、味わう人間の表情に表れる。 そこに説得力を感じるかどうかが、分かれ目なわけで。 この作品では、年を経て練れた男たちの気遣いと、そこに至るまで、それぞれに背負っている物語が、説得力の支えになっているわけで。その心地良さげなこと、若いハンサムじゃ、こうはいかないと思うのだ。もちろん、年取れば我を通す術も身に付くし、一徹だったり偏屈だったりもするので、ひたすら紳士というわけではないのだが(笑。 続刊『GENTE 1』『(同) 2』もそんな感じで、市井の人々の暮らしが淡々とつづられている。 わたしは割と何か起こる話が好きなので。いや天変地異とか天体発見とかファーストコンタクトとか、妖精が出てきたり別世界に行ったり、殺人事件とか謎解きとかね。 このシリーズみたいな話ばっかりだと、飽きちゃうと思うけど。 時々はいいね。 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2009.01.19 Monday
いま「ミチコとハッチン」を放映してるところ。 その第2作目に「リストランテ・パラディーゾ」が来る、というのは11月ごろの発表だったらしいが、公式サイトにスタッフ発表があり、動き出してるらしい。 原作気になってたんだよナー。どうしようかナー。 ↑ けっきょく買いました。楽天のポイントで……。 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2008.10.12 Sunday
△「ガンダムダブルオー セカンドシーズン」
あいかわらずだのう……。いや、一期と比べてってことですよ。 現実に行われていることを、自分はしない、というサジの選択は。個人の意志によってなされたのなら、尊重されるべきだと思う。場合によっては、相当に勇気のいることだ。 しかし同時に、そりゃ解決にはならんじゃないかね、と思ってしまうワケよ。大筋になる話の柱を期待して見ている側としては。 どうにもならない、出口なしの状態に、ガンダムを持ち込んでみたところで、どうにもなりませんでした、という第一期の繰り返しになるのか。そうではなく、予想外のブレイクスルーそしてカタルシスを持ってこられるよう五年後を作り込んでいくのか。 自分としては、繰り返しにならないことを祈るわけですが、のぞみうす、かもなあ。シリーズとしての指向性もそっちっぽいし。 いや、気に入ったキャラが出てきて活躍するってだけで、見ることは見るんですけどね △「夜桜四重奏」 広義の退魔物、かな。 ツンデレ町長、ふりまわされる相談所所長の絡みを主な彩りに、世界やいざこざを見せていく話、なのかな。原作は少年漫画だし、アニメも深夜枠とはいえ原作読者層を意識したつくりに見えるので、いろいろな要素がいかにも分かりやすいのは当たり前として。退魔物である、という以上の大ネタはあるのかなあ。どうかなあ。 △「喰霊―零―」 CGモンスターただし霊体で不可視なのだが物理的な力を及ぼす(ボコッたり燃やしたりできる)存在をやっつけようとする集団ヒーローものなのかなと思ったらみんな殺されちゃうし(^-^;。 「喰霊」って漫画があって、その話が始まる前のエピソードだから「零」なのらしい。連載漫画のファン向けに作られてるとすれば、設定とかさっぱり解らないのはそういうものかと思えるが。 アクションはかっこいいし、話の舞台なども面白いのだが。皆殺しなのだ(^-^;。これからどうなるんでしょうね。 ●「鉄のラインバレル」 いつか正義の味方になれる日が来ると信じる少年のもとに、天空から巨大な機械が降下する。裸の少女とともにw。 シシュンキのもやもや、劣等感、様々な考えなしの言動のもたらす行き違いが話の主筋だと、青少年男子には感情移入しやすいんだろうが。年取ったなあとか思ってるようじゃ、精神的にも範囲外確定ってことだな(笑。 作画だけで追いかけられるかっていうと……CGメカ絵や動きはさすがにいいなあとおもうんだけど。キャラクターの、頬に陰影の代わりに斜線が入るような鉛筆のタッチを残した主線に平板なアニメ塗りの顔がどうも……ダメっぽい。デフォルメや原画のゆらぎが過ぎて人の顔と見るのが難しいのは、今の絵柄は見慣れてないせいもあるとは思うけどね。 そんなこんなで、脱落確定(笑。 ●「黒執事」 初回挫折。いろいろ、期待と違ってたので。 「とある魔術の禁書目録」と「黒塚」は未見。 「伯爵と妖精」は唯一カブっていて、これも未見。 △「魍魎の匣」 カブってたのはこれなんですが。 なんか月蝕歌劇団ばりの、暗黒少女歌劇世界なんですが、こんな話だっけ? 原作も戦後混乱期の喋りじゃなかったわけですが、アニメだとますますギャップありまくりで、木場刑事登場まではほぼ倍速とぱしでした。 しかしまあ絵の勢いってか押しの強さで見せる少女漫画的世界は意外な落としどころかも。書かれるはずの事件はカストリ雑誌的な猟奇というか低俗というか、そういうレベルなんだが、原作の書きようで耽美やや幻想に読めてしまうわけで。それを絵でやるには、閉じた世界観が必要だしね。 もうちょっと見よう。 ○「タイタニア」 えー、まあ、ファンなので。田中芳樹先生というよりか、銀英伝のファンだなあ。 比較してしまうのはしかたないことと言いつつ、富山敬さんはもういないし<キャラが違います。 絵は全然もう違う訳で。制作側の乗り気とやる気が伝わってくるので、ちょと楽しみです。 これで原作の続きが読めれば、いうことないんですがね(笑)。 「ミチコとハッチン」 は未放映。 「天体戦士サンレッド」はニコニコ動画にて最新放映分のみ公開中。いや、これはちょっとなあ(笑。 けっきょく確定は「タイタニア」と「ガンダムダブルオー セカンドシーズン」という、予想通りの結果でした(汗。 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2008.09.07 Sunday
ギガジン「秋の新作アニメ」でチェック。
とある魔術の禁書目録 公式サイト AT-X:10/9(木) 13:00〜 バンダイチャンネルで無料配信予定 地上波U局もあり。 黒執事 公式サイト TBS:10/3(金) 25:55〜 夜桜四重奏 公式サイト TBS:10/2(木) 25:29〜 テイルズ・オブ・ジ・アビス 公式サイト TOKYO MX:10/3(金) 21:00〜 これは見られないかもしれないなあ。 バンダイビジュアルなので前話Web配信があるとうれしいけど。 天体戦士サンレッド 公式サイト 川崎市一部地域での戦いらしいのでTVKでしか放送決まってないようだ。なんなんだか(汗。 鉄のラインバレル 公式サイト TBS:10/3(金) 26:25〜 GONZOだ。 ガンダムダブルオーセカンドシーズン 公式サイト MBS・TBS系列:10/5(日) 17:00〜 しばらくハマってたし(汗、1期は全部見たしで、結末は見届けないとな(汗。 喰霊―零― 公式サイト 地上波U局。 黒塚 アニマックス:10/7(火) 22:00〜/27:00〜、10/11(土) 22:00〜 公式サイト 伯爵と妖精 公式サイト 地上波U局。 コバルトの同タイトル小説が原作。 魍魎の匣 公式サイト 日本テレビ系:10/7(火) 25:29〜 マッドハウス制作。 キャラデザCLAMPって。いやキラキラした美形なのは榎木津だけだとおもうが(汗。とりあえず文句は見てからだな(汗。 タイタニア 公式サイト NHK-BS2:10/9(木) 23:32〜 これは全話録画確定……DVDROM買わないと。 ミチコとハッチン 公式サイト 2008年10月15日よりフジテレビにて毎週水曜深夜放送! レギュラー放送時間 26:08〜 神霊狩/GHOST HOUND 公式サイト 地上波U局。 いちおう初回は録画して、見て、その時の気分で続きを録るか決める感じで。 夏までだと、追いつくくらい見てるのは「夏目友人帳」「ソウル・イーター」くらい。この2本は保存してない。ハマり症の自分には珍しいです。 「アリソンとリリア」、「RD」は録画しただけになりそう。 「精霊の守り人(再)」は保存してある。原作あってこそのアニメだけど、アニメとしてもすばらしいと思うのであった。 来季の期待はやっぱり「タイタニア」かなあ。どう決着するんでしょうね。 絵として見てみたいのは「鉄のラインバレル」。 「ガンダムダブルオー」は辛い展開が待ってるの分かり切ってるけど。見ないではいられないんだろうな(笑。 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2004.12.13 Monday
山田ミネコ/サラ・クレイヴン原作
エメラルドコミックスハーレクインシリーズ/宙出版 2004年10月 630円 ISBN:4-7767-1375-6 @nifty:Books bk1 Amazon 楽天ブックス うずしお。いや鳴門海峡や洗濯機じゃないんだし満ち潮だと思うんだがとかいうツッコミはおいといて。 山田ミネコさんのコミック。いやほんとにひさしぶり。 いやまあ、ハーレクインロマンスの漫画化なんですが。いまや専門誌だって専門レーベルだってあるんですな。さすがにそこまでチェックしてなくて、友人にQで教えてもらいました。 両親を亡くした女の子が画家の夢やぶれて親戚のところから家出して、名前しか知らないけど亡き母の絵を保存してくれそうな富豪を尋ねていくところから始まるストーリーは、なんというかロマンス小説らしいんですが。 元気のいい女の子が良かれと思っていろいろしでかしてしまう話がなんか昔のアリス・シリーズみたいな。懐かしくも楽しかったす。
2004.12.07 Tuesday
前田建設工業
(四六判)/幻冬舎 2004年11月 1300円 ISBN:4-344-00706-9 bk1 Amazon 楽天ブックス 昼過ぎ届いて、一気に読んでしまう。物足りずサイトでWeb版を読み読み。いかんこれ面白すぎ(汗。 SFファンタジー系の作品には、これできるんかいという建物が数々登場するわけですが。それを実際作るとしたらどうなるか、夢は実現できるという大前提で、堅実な建設会社が受注のために見積もりを作ってみたらこうなりました、という企画なのである。会社も本物、内容大マジ。いや、楽しませてもらいました。 ぜひ999編も本にしてほしいです。 非現実的と片付けるだけじゃ、物足りないのよ(笑。 それにしても、夢があるってプラスの意味で「ファンタジー」って名付けられるとは。 名前としてメジャーになったもんです。 |
テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) (JUGEMレビュー »)
手嶌葵, 宮崎吾朗, 寺嶋民哉 すぐれた楽曲に、出てきたままの素直な声が活かされた佳品。歌詞はまあちょっとアレだ、「こころ」って言い過ぎ。 これに合った作品になっているのか、とりあえず、映画を見定めようと思った。
金春屋ゴメス (JUGEMレビュー »)
西條 奈加 人が月に住むような未来なんだが、ここの日本には「江戸」がある。あるったらある(笑。文章もこなれた時代物で謎解きったら捕物帖、っていうより昔のテレビの「大都会」な感じで、面白いっす。 いやファンタジーノベル大賞ものなんで、「……それムリだから!」ってツッコミ入れたくなるような突拍子も無さがあるんだけど。そこがまたいいんだね。 |
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