2010.09.07 Tuesday
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2009.01.20 Tuesday
とっくにお気づきとは思いますが、ふつうに怪獣ものの好きな人には用がない本です。 怪獣のいかなる部分がフェチ心を刺激するか、という話が冒頭溢れていて、また実践的なので。そんなの心外だと思う人は多いだろうなあ。女子はドン引き。 いやそんなふつうの人は、このカバーの唐沢俊一編著の本は選ばないだろうし心配することじゃありませんが。 いちおう通読しましたが。「基礎篇」は萌え傾向の違う人からツボと言うかオカズを説明されてるようなもんで、ふーんそうなんだ……以上の感想はありません(汗。 ただ、戦後日本、そしてシュルレアリスムと画家の関係が反映された「ウルトラ警備隊前後史」「ダダとブルトン」は面白かったす。 このごった煮っぷりが、河出というか。さすがこの著者ではあります。 JUGEMテーマ:読書
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テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) (JUGEMレビュー »)
手嶌葵, 宮崎吾朗, 寺嶋民哉 すぐれた楽曲に、出てきたままの素直な声が活かされた佳品。歌詞はまあちょっとアレだ、「こころ」って言い過ぎ。 これに合った作品になっているのか、とりあえず、映画を見定めようと思った。
金春屋ゴメス (JUGEMレビュー »)
西條 奈加 人が月に住むような未来なんだが、ここの日本には「江戸」がある。あるったらある(笑。文章もこなれた時代物で謎解きったら捕物帖、っていうより昔のテレビの「大都会」な感じで、面白いっす。 いやファンタジーノベル大賞ものなんで、「……それムリだから!」ってツッコミ入れたくなるような突拍子も無さがあるんだけど。そこがまたいいんだね。 |
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