なんでも本棚。

まあちょっと欲しいかなと思った本とか、最近気になってる本とか、いろいろ。
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『トリポッド 1 襲来』(20041129)
トリポッド 1 襲来ジョン・クリストファー/中原尚哉訳
ハヤカワ文庫 SF/早川書房 2004年11月
651円 ISBN:4150114935
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旧友のブログでそそられて(笑。全三巻だっていうし。
| 折原偲 | SF | comments(2) | trackbacks(1) |
『魔空の森ヘックスウッド』(20041129)
魔空の森ヘックスウッドダイアナ・ウィン・ジョーンズ/駒沢敏器訳
(A5判)/小学館 2004年12月
1995円 ISBN:4092904010
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特典めあてにガツッとまとめ買いが届いてしまった……<とりあえず読め自分。
内容説明からはどうもシリウスと共通世界、らしいのだが。いや魔空というに相応しく錯綜した展開がさすがに代表作と言われるだけあるかもだ。

| 折原偲 | ファンタジー | comments(0) | trackbacks(1) |
『ゴジラ』(20041129)
ゴジラ香山滋
ちくま文庫/筑摩書房 2004年11月
945円 ISBN:4480420347
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なんか覚えてたのと違うようなので。お勉強です(汗。
| 折原偲 | 幻想文学 | comments(0) | trackbacks(0) |
『物は言いよう』(20041129)
物は言いよう斎藤美奈子
(四六判)/平凡社 2004年11月
1680円 ISBN:4582832415
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斎藤美奈子だし。やはり誘惑に耐えられず(汗。
| 折原偲 | 買い本記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ネット王子とケータイ姫 悲劇を防ぐための知恵』(20041129)
ネット王子とケータイ姫香山リカ
中公新書ラクレ/中央公論新社 2004年11月
735円 ISBN:4121501551
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香山氏には他のセンセと違うものを期待してるわけで。
| 折原偲 | 買い本記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
『性愛の日本中世』(20041129)
性愛の日本中世田中貴子
ちくま学芸文庫/筑摩書房 2004年11月
1050円 ISBN:4480088849
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日本中世に見る女性性というか、まあ親本が洋泉社なので、女性学系ですね。
| 折原偲 | 買い本記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
『聖女の条件』(20041129)
聖女の条件竹下節子
(四六判)/中央公論新社 2004年11月
2310円 ISBN:4120035859
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著者は比較文学史家でバロック音楽奏者。教科書的にキリスト教のことを学んだくらいで美術館に行くと、聖人画の多さに驚くものである。とりなしを求めるひとののぞみの強いことよ。
| 折原偲 | 買い本記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
『77のしぐさでわかる猫の気持ち』
77のしぐさでわかる猫の気持ちライフサポート・ネットワーク編著
幻冬舎文庫/幻冬舎 2004年1月
520円 ISBN:4344404807
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初めて猫を飼うひとには好適かも。ごく実際的な猫との付き合いかたを短いコラムにまとめてあるのだ。そうそう、こうするよねとニヤニヤしつつ実際の猫飼いでも驚くところありで、いや、なかなか。
楽天の再入荷リストも時には覗いてみるもんだ。
| 折原偲 | | comments(0) | trackbacks(0) |
「ネバーランド」作家の現実?
前記事、全米興行収入ランキング速報ネタのつづき。
「ネバーランド」ってなんだろう。13位から8位に上がってる。→公式サイト

exblog[見てから読む?映画の原作]には公開規模拡大効果とある。
そもそも拡大って入りがいいからするもんだよね、ふつう。
さて、まあ、ネバーランドとくればピーターパンだし、またですかと思ったのは否定しない。
正直に白状すると、ワタクシは『ピーターパン』が好きではないのだ。
はっきり覚えているのは大人になりかけか、なってから読んだ時の読後感なので。
といっても、作品の中から「よい子たち」に呼びかけたら死んだものが復活するような仕掛けがほんとうの子供たちにどう作用するかとか、そういうところまで考えられる大人ではなかったのだ。ネットでファンタジーとかの話をするようになってしばらくしても、ファンタジー好きなら当然好きでしょう的話し方をされると苛立つほどキライだった。大人げないですな自分。
映画「ネバーランド」は、その作品を書いた男の話であるらしい。書かれたとき作家はどうだったかを知って作品の見方が変わった経験(ああ宮沢賢治です(汗))はある。現実がどうのということでなく、読む者の脳内で新しく物語が付け加わってしまうがゆえの変化とは分かっちゃいますが、経験としては劇的だったので、公式サイト激重ですがしばらく読みふけってました。原作になった戯曲、アラン・ニー「TheManWhoWasPeter Pan」は日本語では読めないようだ。残念。

「ネバーランド」2004年 アメリカ・イギリス
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ、ダスティン・ホフマンほか
東宝洋画系で2005年1月15日より全国公開予定

「シークレット・ウィンドウ」でカメレオンっぷりを見せつけられたジョニデの作家役とは。これは行かずばなりますまい。しかしサイタマ公開館はシネプレックスわかばしかない。うむ東京に行くしか。
ちなみに劇場窓口でジョニデカレンダー付き前売り券なんか発売してたモヨウ(笑。読まれてますな。
| 折原偲 | 日記・コラム・つぶやき | comments(0) | trackbacks(0) |
全米興行収入ランキングとか
ニュースサイトをうろちょろしているとアメリカでの興行収入ランキングに行き当たる。
でもMovie@niftyランキングは水曜更新だからまだ先週の。で、現在の参照先はニュース速報です。

「ナショナル・トレジャー」連覇はおいといて。いやまあニコラス・ケイジ主演だけどインディ・ジョーンズでしょ。
ランキング3と4がクリスマスもの。4位の「ポーラー・エクスプレス」はともかく、「Christmas with the Kranks」って何だろうと思ったら、クリスマスをネタにしたアメリカ近所づきあい人情喜劇らしい(公式サイト英語のみなので推測)。
いや検索でexblog[見てから読む?映画の原作]にヒットしなければわからずじまいだったかも。まこと先達はあらまほしきものかな。ありがたや。
法廷もので日本でも人気のあるジョン・グリシャム『スキッピング・クリスマス』の映画化だけど、アマゾンのレビューで作家読みには評判いまいちでした。
思いつきで決めたことから思わぬ人付き合いのしがらみが、なんてハナシは、法廷ものの好きな人には受けなくてあたりまえか。しかしアカデミー出版のは相変わらず超訳なんだろうか。どんどん範囲を広げていたんですねえ。
| 折原偲 | 日記・コラム・つぶやき | comments(0) | trackbacks(0) |
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