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2005.10.31 Monday
Army of the West 出陣するのは歩兵とあわせ総勢七千。これをさして、西の国の軍勢といいます。
むろん数で敵すべくもないことは、最初から分かっていました。パランティアに映るのは真実、サウロンとて心弱いものに見せる対象を選ぶことはできますが、偽ることはできません。ローハンで冥王に挑むべくパランティアに対峙したアラゴルンは、敵の多さもまた目にしていたのです。 勝利はただひとつ、指輪の破壊にかかっています。 レゴラスとギムリはアラゴルンとガンダルフに同行、ゴンドールの兵士の隊にはピピンと、ベレゴンドもいました。 軍勢はオスギリアスから大河を渡り、いにしえの王の像が建つ十字路をすぎて(このとき、修復されます。8-343)、イシリアンには道をよく知る射手たちを警備に残しなどしながら、街道を北に向かいます。いのちの絶えた地に足を踏み入れたとき、前に進めぬものも出てきましたから、モランノンの門前にたどりついたのは六千にも満たない人数だったのです。 映画では軍議のシーンは玉座の間での立ち話で、レゴラスの言うごとく陽動作戦なのに変わりはないのですが、アラゴルンの考えてることは何か違う気がします。結局生き残って、即位するのに、なんか不本意に見えるんだなあ(笑。だって戴冠するなりため息ですよ。やれやれ、生き残っちゃったよ、って感じで。ヘタレよのう……(笑。
2005.10.29 Saturday
Watcher in the Water
すべての触手が一体の生き物から出ていたかもわかりません。邪悪な生き物だということははっきりしていますし、ひとつの指輪の存在を感じ取っていたようですが、サウロンあるいはモリアのバルログの支配下にあったかどうかは不明です。 名前は三十年ほど前、モリアを取り戻そうとしたバーリン一統の記録(4-11)に登場するもの。当時からこの監視者のため、西門は通行不可能でした。指輪の仲間たちが通りかかった時はたまたま湖の南端で眠っていたようです。 映画では……大蛸もどきでしたね(汗。
2005.10.25 Tuesday
Shadowfax 名前として初登場はエルロンドの会議の場面、ガンダルフがローハンからいかにしてホビット庄に急行したか説明するところです。 「(略)この世の黎明に生まれたといってもよい駿馬がおる。九人組の馬たちも脚元によれまい。疲れを知らず、速きこと風のごとく、人呼んで飛蔭と 「表皮」は his coat とあります。まあ、毛並みってとこですかね。
2005.10.24 Monday
Ravenhill
2005.10.23 Sunday
Halbarad
2005.10.22 Saturday
Hobbitish
フロドや、その影響をうけたサム(少し訛ってはいましたが)、おそらくメリーも、あらたまった話し方をする場面はありま カレンダーにはローハン
2005.10.22 Saturday
というわけでいきなり一週間ほど更新しなかったのは風邪だったからです。 今のところ日めくりの日付を記事の日付で代用していますので、ブログの設定で日付をさかのぼって更新することがあります。そういうときには「日記・コラム・つぶやき」として更新記録をいれればいいかな。 というわけで、昨日金曜の記事とともに、「ファンゴルン」、「西方の諸神による大会戦」を投稿しました。
2005.10.21 Friday
Fangorn Forest ヨーロッパの人々にとって、森に代表される自然が貴重なものとなったのは、じつは新しいことなので(たしか近代のロマン派以降だと)。その前の時代、たとえばトールキンが夢想する古典古代から中世には、森は暗く恐ろしく、人の立ち入ることも難しい領域であったはずなのです。オークやトロルのような分かりやすい恐怖でなく、むしろそれすらを排するなにかがいる中つ国の森は、その原初のおそれを宿しているように思えてなりません。 ローハンの人々にはエント森と呼ばれています。また、ただファンゴルン、ファンゴルンの森ともいいます。
2005.10.20 Thursday
Fangorn |
テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) (JUGEMレビュー »)
手嶌葵, 宮崎吾朗, 寺嶋民哉 すぐれた楽曲に、出てきたままの素直な声が活かされた佳品。歌詞はまあちょっとアレだ、「こころ」って言い過ぎ。 これに合った作品になっているのか、とりあえず、映画を見定めようと思った。
金春屋ゴメス (JUGEMレビュー »)
西條 奈加 人が月に住むような未来なんだが、ここの日本には「江戸」がある。あるったらある(笑。文章もこなれた時代物で謎解きったら捕物帖、っていうより昔のテレビの「大都会」な感じで、面白いっす。 いやファンタジーノベル大賞ものなんで、「……それムリだから!」ってツッコミ入れたくなるような突拍子も無さがあるんだけど。そこがまたいいんだね。 |
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