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2005.11.23 Wednesday
Lorien
いや、この台詞だけは映画でも聞きたかったですね(笑。 大河の西側、ケレブラントの流れと出会うところに、ケレボルンとガラドリエルのおさめるロリアンがあります。大海の東で唯一、マルローン樹の生い育って森となるところ、サウロンの影いや増す時代にもエルフの不変の美があると言われる森です。ロスロリアンとはシルヴァン・エルフの言いようで、そもそもはラウレリンドリナン、西方語では黄金の森、あるいは隠された地と呼ばれました。ロヒアリムはかれらの言葉で、まぼろしの谷、ドウィモルディネと呼びました。 ガラドリエルが森に至ったのは第2紀と言われています。 使命の旅の途次、指輪の仲間はロリアンで一ヶ月ほども心身を休めたといいます。そのとき、ガラドリエルは指輪所持者に水鏡の試練を与え、ガンダルフなき旅立ちに向けて決意を新たにさせました。同時に、彼女じしんもひとつの指輪の試練に勝ったのです。 映画のここはたいへん不満なんですが、まあ、あのガラドリエルの美しさ超絶さで、十分おつりは来る……かな(笑。 このとき、彼女の手元にネンヤが星のように輝くのを、フロドだけは見ています。ロスロリアンが中つ国にも色あせず保たれていること、そして、指輪戦争においては、ロリアンはずっとドル=グルドゥアからの攻撃をうけていましたが、それを悉く退けたのも、ガラドリエルじしんの、そして真白の光を放つ水の指輪のちからゆえだとあかされます。 指輪の時代に終わりが来て、ガラドリエルは西へと海をわたり、ケレボルンもロリアンを去りました。森は見る影もなく衰えましたが、それでもなお、去りかねたガラズリムのいくたりかがロリアンに残っていました。
2005.11.08 Tuesday
Moriquendi 後年の異世界ファンタジーに見られるダーク・エルフのなかには暗黒の配下とされ、暗黒の支配からは自由な種族と敵対する例も多く見られる。
2005.11.07 Monday
Orkish 教授の微妙な悪意だな(笑。
2005.11.06 Sunday
Men of the Twilight 唯一言及するのはファラミアです。
この説明だと、ビヨルン一統、谷間の国、また湖の国、ほかのアンドゥイン流域に棲む人間たちも該当すると思われます。
2005.11.02 Wednesday
Black Breath
誰あろう、ゴンドールの物知りヨーレスの台詞です。 黒の息とはアラゴルンの台詞に登場する名前ですが、都の本草家がそらんじていた古詩でも黒の息となっています(原書もおなじ)。
2005.11.01 Tuesday
Barad-Dur |
テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) (JUGEMレビュー »)
手嶌葵, 宮崎吾朗, 寺嶋民哉 すぐれた楽曲に、出てきたままの素直な声が活かされた佳品。歌詞はまあちょっとアレだ、「こころ」って言い過ぎ。 これに合った作品になっているのか、とりあえず、映画を見定めようと思った。
金春屋ゴメス (JUGEMレビュー »)
西條 奈加 人が月に住むような未来なんだが、ここの日本には「江戸」がある。あるったらある(笑。文章もこなれた時代物で謎解きったら捕物帖、っていうより昔のテレビの「大都会」な感じで、面白いっす。 いやファンタジーノベル大賞ものなんで、「……それムリだから!」ってツッコミ入れたくなるような突拍子も無さがあるんだけど。そこがまたいいんだね。 |
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