なんでも本棚。

まあちょっと欲しいかなと思った本とか、最近気になってる本とか、いろいろ。
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純情な恋人 (ルビー文庫)
評価:
成宮 ゆり
角川書店
¥ 520
(2006-10-31)
これも友人のブログから。
続き物じゃないんだな〜。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
野蛮な恋人 (角川ルビー文庫)
評価:
成宮 ゆり
角川書店
¥ 580
(2006-05-31)
カバーアート見れば分かるボーイズラブ(笑。
これも友人のブログから。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
身代わり伯爵の冒険 (角川ビーンズ文庫 64-1)
友人のブログのお薦め本のメモ。
いやこういう「とりかえばや」な話は好きなんですよ。
読んだらリンクとかします。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
とめどなく笑う―イタリア・ルネサンス美術における機知と滑稽
 なぜカバーアート画像がモノクロなのだろうか(汗。
 ばっちり、カラーで、電車で読みにくいくらい鮮やかなはずなのに(笑。

 イタリア・ルネサンスとサブタイトルにはあるが、正確にはルネサンス以降と言うべきだろう。過剰な人間性、過剰な象徴性に、容赦ない機知と笑いの仕掛けを見いだすこの本の情報量と言ったら、圧倒されてしまう。
 まあなんというか、美術の象徴解釈はおおむね、しかつめらしい、智と愛(順番も重要(笑))に基づく哲学的解釈だったわけだが。そんなんばっかりじゃないでしょう、もっとニヤリと意地悪い笑いを漏らしたり、ギャハハと哄笑するような要素もあるんだよ、ということなのだが。

 たとえば、瞥見して「……こんなのが当時かっこよかったの? マジ?」なんて思う絵もあるわけですが。その全てがマジというか価値観の差なのでなく、英雄を茶化すモック・ヒロイックな表現も当然あっただろう、というもの。
 異教の神々の図像には、人文主義的な人間性尊重と宗教的な寛容の象徴という意味合いだけでなく、そそられる裸絵を美しく飾る口実に使われたりもしたわけで。ボッティチェリの「ウェヌスとマルス」(ロンドン、ナショナルギャラリー蔵)なんかの、豊穣的解釈と、哲学的な解釈の対比がなんというか可笑しいのである。

 ええ、もう、笑えます。
 ただ現代人の感覚だと、こう、ユーモア感覚が洗練される前の時代の感覚が反映されてるので、楽しいばかりではありません。まあガルガンチュワとか、そのへんから思い当たるフシはあると思うけど。

 日本語で読めるのはたいへん喜ばしいことなのだが、惜しむらくは絵が白黒であること。これカラー図版にしたら、価格的に桁が違うと思うので、しょうがないっちゃ、しょうがないんですが。マイナーな絵が多いので、せめてカラー図版の画集で見たいと思ってもなかなか思うに任せないと思うんだな。そこで星1つ減でした。

 夏に西洋美術館で開催された「パルマ展」に絡めると、またおもしろいと思うんだけどね。図録買い損ねたし、その話はまたいずれ。
| 折原偲 | 美術 | comments(0) | trackbacks(0) |
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
評価:
エリック・アイドル(広川太一郎),マイケル・ペイリン(青野武),ジョン・クリーズ(納谷悟郎/近石真介),グレアム・チャップマン(山田康雄),テリー・ギリアム(古川登志夫),テリー・ジョーンズ(飯塚昭三)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 23,155
(2008-02-20)
 あれですよ、伝説の吹き替え版ですよ。
 字幕版でも十分可笑しいんだけど。やっぱこれだね。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(1) |
リチャード三世は悪人か (NTT出版ライブラリーレゾナント 39)
比較恋愛思想史の専門家による、文学における史実の扱いの探求。
「リチャード三世」のほか「マクベス」「リア王」「オセロウ」を史実と対比しているらしい。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
オオシマさんちのもうひとつの猫日記
猫日記漫画ファンには説明不要と思われる(笑。
グーグーの写真が載ってるらしいですヨ。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
メディアは存在しない
評価:
斎藤 環
エヌティティ出版
¥ 2,310
(2007-10)
「メディアを存在論的な根拠として用いることの不可能性」ってなんでしょうね、ってことで、著者買い。読んでも分かるかはこのさい、おいておく。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
できるかなクアトロ (SPA COMICS)
評価:
西原 理恵子
扶桑社
¥ 1,000
(2007-04-25)
友人の日記で言及されてたので。なんとなく。
ヒジュラの取材がよくできているんだそうです。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
英仏百年戦争
こちらも読書家ブログのおすすめ本。わたしは未読です。
いや何も知らないところに佐藤賢一さんの本は勿体ないかもだけど、基本的な知識を得るためのお勉強は今更ってひとも多いわけだし。
| 折原偲 | 欲しいんだゾ、と。 | comments(0) | trackbacks(0) |
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